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東京工業大学生命理工学院学士一年

東工大B1-2Qの所感など

毎Q(できれば)書きたい所感などのシリーズの第二弾です。これから東工大を目指すみなさまには空気感に、特に23B以降のみなさまには履修の参考にしつつ、教授ガチャに触れてほしいと思います。語彙の注釈などは気分でします。

 

ウイルス対策の関係でライブ型授業と対面型授業とが両方存在します(した。22年度後期より原則対面での講義になりました。)ので、情勢の変化によってみなさまがこの記事を読んでいる時点だと以下の話が参考にならなくなる場合がありますことをご了承ください。

外国語への招待

文系教養科目。略称は外国語。東工大では100番台文系教養科目が三つの分野に分かれており、それぞれの分野から一つずつ取る必要があります。詳しい説明はこちらのサイトを御覧ください。*1この科目は人文学系で、3,4Qに興味のある人文学系の科目が特になかったこと、二外選択のために取っておいたほうが良さそうと感じたこと、結構楽単っぽかったことなどから選択しました。コミュニケーション論や意思決定論も楽単らしいです。実際この科目は出席+期末レポ3000文字以上のことは求められなかったので楽ではありました。レポートを書くために何かしらの本を読む必要があります。85点。

英語第二

英語第一の続き。つらくてつらくて仕方がなかった。グロテスクなシーンが多く、普通に気分が悪くなったので本当につらかった。B3とかになっても言い続けると思う。つらかった。60点でした。かけた労力と疲労感に対して点数が低い。別の先生で再履したい。月曜1限がオンラインであることくらいしかいいところは特にないかもしれない。ユニットの人の顔は覚えることができたのでよかったです。

宇宙地球科学基礎ラボ(地球物理)

略称うちかラボ。理科教職のために履修登録をしましたが、だいぶ楽しかったです。鉄球を砂の上に落として半径を測って位置エネルギーとできるクレーターの関係を数式にしてみよう!みたいなパートが一番私のイメージする大学らしくて嬉しくなりました。レポートが辛いのはいつものこと。本当に物理が苦手なのでそこも辛かった。実験は隔週ですが実験計画書の提出も必要なので課題は毎週出ます。やってる間は楽しいんですが、つらかった……

生命科学基礎第一2

生命たのしい! 略称は生命、せめか(マイナー)。内容は専門生物(受けたことはないが詳しい両生類の発生の様子など)と生物基礎(DNAの構造など)が半々くらいで、バイオテクノロジーなど情報系との繋がりも紹介して生命が嫌いな人たちのこともなんとか興味を持ってもらおうとしていました。テストは過去問ゲーです。少なくとも7割は一致しています。残っている過去問より今年は文章が洗練され、意味が取りやすくなっていました。優しい……

情報リテラシ第二

大体やっていることは第一と一緒です。わざわざ書くことがない。matplotlibを使いこなす課題が出ましたが、最悪エクセルでもいいよと言われたのでエクセルでやりました。申し訳ない。それでも98点をくれるので大好きです。私のGPAはこの先生のお陰でなんとか奨学金圏内に入っている。

微分積分学第一・演習

内容は楽しかったし、そこそこ点数も来ました。

内容は定義から始めて全微分偏微分、重積分など。シラバスを見たらわかると思います。詳しくやるのは後期なので、浅いところを触れているんだろうなぁとは思いました。

力学基礎2

難しかった。金曜1限出席点なし、起きられるはずもなく……ということであんまり出ることはできず、また出ても追いつけず、そもそも何をやっているかもよくわからず、過去問のヤマも外し、これは落単だな……と思っていたら61点でした。ありがとうございました。物理ができる知り合いは過去問から傾向が変わらないのと教科書の証明を覚えるだけだから楽単だと言っていました。他人の楽単をあまり信じないほうがいい。

有機化学

内容は楽しかったんですが、テストが振るわず、落単……落単した科目のことは忘れてしまうので書けることがありません。何を触媒にするとこういう構造がこういう構造に変化する、みたいなことをひたすら覚える感じでした。東工大化学問15のパズルの応用編みたいな感じといえばわかりやすいかもしれない。

化学実験第一

略称は果実。私しか言っていませんでした。1Q2Qを通して隔週で実験を行います。うちかラボと同じく計画書を提出するため負担は実質毎週です。白衣を忘れがちなので気をつけましょう。マスクをつけるとシュノーケルみたいなゴーグルは曇りまくりなので眼鏡型をおすすめします。前者のほうがいいよとガイダンスで言われて買いましたが眼鏡じゃないと満足に実験が進められないくらい曇ります。

物理学演習第一

1Q2Qを通して隔週で開講されます。最初の授業から微分方程式を解かされるため、洗礼感があります。数学より先に物理のために微積をやることになるとは思いませんでした。また、微積を先にやっているユニットもあるため単純に運が悪いのかなぁと思います。内容は力学基礎第一第二と連動しており、あちらのテストに演習でやった問題が一つ出ました。板書をやると成績が上がるタイプの授業なので、簡単な問題でいいので挙手をしたほうがいいです。1点に泣く日が来るかもしれません。受験が終わっても点数からは逃れられない……ってコト!?

いかがでしたか?

夏休み中に書けばよかったんですが、遅くなりました。またちょこちょこ足したり引いたりすると思います。3Q4QはCAPと教職をやめた関係で32→22と履修する単位が激減しており、ニコニコしています。TOEIC875取ろうね。ブログ書くより英語やったほうがいいんじゃないですか?はい……

3Qの分も書くと思いますが、こんなに多くはないです。しかし、週五で1限はつらい……