東工大B1-3Qの所感など
毎Q(できれば)書きたい所感などのシリーズの第三弾です。これから東工大を目指すみなさまには空気感に、特に23B以降のみなさまには履修の参考にしつつ、教授ガチャに触れてほしいと思います。語彙の注釈などは気分でします。
前回の記事時点で予告された通り、2022年度後期に開講される講義は原則対面での開講となりました。ご注意ください。同様に、大学名の変化によってみなさまがこの記事を読んでいる時点だと以下の話が参考にならなくなる場合がありますことをご了承ください。
- 英語第三(RW)
- コンピュータサイエンス第一
- 科学史
- 生命実験
- 量子力学
- 線形代数学第二
- 線形代数学第二演習
- TOEIC対策セミナー第三
- ウェルネス実習
- 電磁気学基礎
- 生命科学基礎第二1
- 物理学演習第二
- まとめ
英語第三(RW)
はじめに英語科目の履修形態について。RWというのはReading&Writing、同じくLSはListening&Speakingのことです。RW→LSとLS→RWの順番は選ぶことができますが、教授は選べません。いつの間にか入っていたような気がします。ユニットもバラけます。私はRW→LSという選択なので第三第四でRW、第五第六でLSのクラスを履修することになります。
さて、軽い!本当に軽いんだ!(MTG)
英語第一第二がまるで嘘だったかのように負担が減りました。2Q→3QでQoLが10割増しになりましたが、そのうちの5割は英語に起因しています。残りは教職課程のための履修を止めたこと。
私のクラスの授業は、授業内でちょっとした英語の新聞記事(東工大英語より短い、地方国立くらい?最悪の例えですが)を読んで、指名しつつ問いに答えて最後に小テストをやって100分おしまい課題無し、Qの最後にだけ少々重めのレポート提出を課すといった感じでした。他の英語クラスについても、話を聞く限り苦しそうな教授は二人程度でした。私の第一第二の教授に当たっている人の話を聞いて心が痛む……蠅の王を読ませているらしいです。グロテスクだろ絶対!必修でやらせるな!
普遍的に一番辛いところは一限であるところですね。頑張って起きるしかないです。冬が深まるにつれて難易度が上がります。
コンピュータサイエンス第一
軽い!本当に軽いんだ!2
南のセブンが入っている建物にコンピュータ演習室のようなMacが60台くらいある教室が2つありまして、そこで行われます。内容はpython。01でできた画像を動かしたり二分探索とかをやりました。ABCのA問題が解けるか解けないかくらいの実力で十分だと思います。課題は週1。先生がフランスの方で、年末年始休みまくって4Qになっても成績が出なかったのがおもしろポイントでした。先生によらず提出すれば絶対に点数が来る科目だと思います。これのおかげでGPAが見られるものになっている。
科学史
文系教養科目。内容は科学の歴史というより科学がどうやって科学になったかの過程を説明するものでした。想像と違った…… 哲学から徐々に変わっていったんですよ~とかの話が多めで、現代の話がほぼ0で悲しかったです。観測精度の高まりとともにこういう分野が隆盛してきて~みたいな話が聞きたかったので期待外れではありましたが、興味の持てるところしかやらない世界史が面白くないわけもなく、楽しめました。
課題は博物館に行って科学史と絡めた感想を書くレポートと期末テスト。レポートはある程度中身のある文章で文字数を埋めれば高得点が来そうです。テストは過去問前提かも。
生命実験
後期の実験はこれと化学が開講されていると思います。同じ隔週ですが化学の方がキツいかな?TAが教室に6人くらいいるので聞きまくりで進められます。魚捌いて点数が来る神科目。スケッチが苦しい人はちょっとつらいかも。どこまで書けばいいのかということは結局分からず、前日に苦しい苦しいと言いながら雑なレポートを提出する日々でした。これを取ったことで100番台すべての実験をコンプリート。理科教職勢はこんなもんですね。やめたほうがいいと思います。
量子力学
化学の時間に入っている癖に物理です。波動関数、ハミルトニアン、井戸型ポテンシャルなどをやりました。私のクラスは教科書通りに進んだのであまり言うことはありません。俺はテストで7章のところが出されて爆発しました。一次元井戸型ポテンシャルでなんとか得単。
線形代数学第二
2単位。演習と合わせると3単位。
気をつけてください。CAPに引っかかる可能性があります。内容は表現行列とか固有値など。最後までよくわからなかった……なぜ得単できたのかもよくわからない。前期の内容も計算しかできないくらいで後期を取ったのが悪かった可能性が高いです。数学があまり得意ではないなら点数のためにはグロ理とか英語を取った方がいいと思います。
線形代数学第二演習
同上。強いて言うなら演習の方がわかりやすかったですね。前期ほど連動していないので演習のほうが進度が早いこともあります。
TOEIC対策セミナー第三
毎回あっち指定のグループでグループワークさせられるし毎回の単語テストはやけに難しいし内容に勉強になるものはないし、金フレやって過去問解く時間にしたほうがいいです。個人的に自主的に水曜に英語をやる難易度が高いので履修しました。先生が悪く、あんまり点数も来ませんでした。追加の英語で点を取る方法はTwitterにいっぱいあるのでTwitterにいる人になってください。
ウェルネス実習
テニスでした。楽しかったです。遅刻と欠席で点数がちょっと落ちた。悲しい。
電磁気学基礎
話聞いても聞かなくてもわからなかった。高校範囲の公式の原理を説明してくれるのかと思っていましたが特にそんなこともなく……全然イメージも湧かず……3Qの間は磁場がありませんでしたが先生によると思います。双極子を扱って演習の問題を解いたら得単しました。
生命科学基礎第二1
面白くなり、必修ではなくなり、面白くなり、テストが難しくなりましたが、面白かったです。全員取れ!面白いですよ。なぜみなさんはそんなに生物が嫌いなのか。
物理学演習第二
電磁気学基礎と同じ内容を取り扱うはずです。板書はできるだけやりましょう。理学院はAに固まっているのでBクラスだと板書で無双できる可能性があります。手を挙げる人が一人のこともしばしば。私は一回でそこそこでした。テスト無しでこれなら満足。
まとめ
3Q終わりにアレに感染り、全てがパーになりました。そしてこのブログを書くタイミングを逸し、B2になってこれを書いています。ちなみに実験レポートの現実逃避です。
みんな~~4Qも頑張って~~多分4Qが一番軽いよ~~
繰り返しますが、私の受けた授業の感想であり、先生によっては全く違う形式の可能性が高いです。そうでなくてもこの大学は激動ですから、参考にして痛い目に遭っても自己責任でお願いします。本当によろしくお願いします。
<<一般参加>>
コミックマーケット101(C101)の一日目に一般参加しましたので、備忘録を残しておきたいと思います。初参加です。
前提
5月のコミティアに参加し、ビッグサイトへの行き方や最低限の土地勘などは心得ていました。
~前日
地方民なのでいわゆる「コミケ」に対しての感情は大きかったです。東京に来た理由の8割は同期、2割はコミケといっても過言ではない。TLのみなさんが続々と「夏コミ申し込みました!」「夏コミ"(任意のひらがな)"ブロック 00-a(or)bに配置されました。頑張るぞ~~」のようなツイートをしていて、横目で見ながらワクワクしていました。いざチケットを申し込む段になってお決まりの先送り癖が発動し一次抽選ギリギリに手続きを終える事態になってしまい(次はもっと早くしましょうね……)、ファミマで発券したのですが、それも最終日の21時とかいう先送りっぷり。ヒヤリハットどうにかしろ!私はI枠、11時受付の枠でした。完全抽選で、9時受付の枠に入る可能性もあったようです。夏は早いといいな……オタクの汗は臭いので、昼までかかるとつらい。世界にはまだ典型的なオタクがゴロゴロいます。
それと並行して、12月になってからは1000円札を大量に下ろしてはコンビニでちまちまと物を買い、手持ちの100円玉を増やすことに夢中になっていました。最終的に35枚程度の100円玉と4,5枚の500円玉を生やすことに成功。最終的にはそれらに加えて一万円札1枚と15kを持って行きましたがコミケが終わったら3kと6枚の100円玉しか残っていませんでした。お金を使いすぎたってコト!?
当日朝
前日は冬休みであり、休みになった瞬間3時寝12時起きのリズムになる私ですがコミケでは話が違いますのできっちり前日22時に寝ました。4時に起きました。仕方がないので準備をし、11時受付なのに8時前に家を出るなどしました。流石にちょっと早かったかな?と思いつつ寒空の中待機列に並んでいたところ、つい先程私が利用したりんかい線大井町駅でトラブルがあったようで、いやーやっぱ1時間前行動って最高だよな!と思いました。みんなも1時間前行動しよう! これを読んでいるかもしれない受験生などは特に。
待機列は国際展示場駅からだいぶ遠いところに形成され、コミケ・ノウハウなんだろうなぁとは思いつつも人の多さについて疑いの目を向けておりました。しかしいざ動き出し国際展示場の中に入るとあまりにも人が多い。毎朝の通勤電車で人が多い人が多いと言っていますがその比じゃないですね。
全部人。人間の出てくる蛇口のように西4に人が入ってきては整列させられてすぐに排出されており、工業機械の一部になっていました。写真の右側に空間があり、左に整列させて暫く経ったら左を排出、その間に右に人を並ばせそれを排出する繰り返しを行う素人目に見ても極めて効率的なシステムが構築されていて、100回やってるイベントはちげーや!という気持ちに。
受付ではリストバンドをもらいますが、付けてくれるタイプの受付ではありませんでした。そりゃそうだ。12万人入るらしいですよ……
入場後
入場したあとはまっさきにFFの宇田まなと氏の新刊を買いに行きました。
あとは予めサークルチェックで見繕っておいたサークルを回り、気持ちよく金銭を娯楽に変換してきました。コミティアでのリュックの取り回しのしづらさを鑑みて、デカ手提げバッグで臨んだところまではよかったのですが、普通に本が重すぎて後半はめちゃめちゃ疲れていました。紙って重い! 途中でお誕生日席のリリかざサークルさんに一目惚れして新刊セットを買ったときにくださった紙袋がなければ何冊かコピ本がだめになっていたかもしれないので本当に感謝しています。バッグインバッグ的な使用方法の紙袋は要ります。
西と東を往復してFFの方に出会ったり、南の企業ブースで人の波に攫われたりしました。15時くらいには流石に新規で回ることをあきらめ、おにぎりをパクパクですわ!し、17時くらいの電車から帰宅。帰りの混雑の方が強かったなぁという感じでした。一日テンションが高く、なぜか2時に寝るという暴挙。私のC101は、終了しました。
まとめ
楽しかった!!!!!!!!!!
レイヤーさんが普通にそこら辺を歩き回っていて、それに違和感がないという空間の満足度がいかに高いことか。スーツケースを引いているシンボリルドルフが好きすぎる。新刊を大事そうに抱えている千束もよかった。当たり前に売り子をしているゴールドシップなどは解釈の一致度が高く、よかったです。マキマさんが歩いていると流石に道を開けたくなった。
なぜか汗をかいているおじさんオタクとそれの相手を困った顔でしている女性サークル主などおお……となるような光景もありましたし、アイコンと作者の差異に驚く昔ながらの体験もやりましたので100の体験の中で楽しかったのは70個くらいなものですが、とても、よかったです。
次の次くらいにサークル参加をしてみたいね……という気持ちはあります。気持ちだけ。書くならそのときの流行りのジャンルの暗めの小説を書くことになるかなぁという感じです。俺は文章でしか戦えない。
3Qまとめについては、冬休み中に書くことは可能そうなんですがやる気が出ないと書けないので出ないかも。大抵意味のない徹夜をしたときに急にガッと書いてしまうものなのでタイミングと噛み合いに尽きます。それでは、ありがとうございました。
東工大B1-2Qの所感など
毎Q(できれば)書きたい所感などのシリーズの第二弾です。これから東工大を目指すみなさまには空気感に、特に23B以降のみなさまには履修の参考にしつつ、教授ガチャに触れてほしいと思います。語彙の注釈などは気分でします。
ウイルス対策の関係でライブ型授業と対面型授業とが両方存在します(した。22年度後期より原則対面での講義になりました。)ので、情勢の変化によってみなさまがこの記事を読んでいる時点だと以下の話が参考にならなくなる場合がありますことをご了承ください。
外国語への招待
文系教養科目。略称は外国語。東工大では100番台文系教養科目が三つの分野に分かれており、それぞれの分野から一つずつ取る必要があります。詳しい説明はこちらのサイトを御覧ください。*1この科目は人文学系で、3,4Qに興味のある人文学系の科目が特になかったこと、二外選択のために取っておいたほうが良さそうと感じたこと、結構楽単っぽかったことなどから選択しました。コミュニケーション論や意思決定論も楽単らしいです。実際この科目は出席+期末レポ3000文字以上のことは求められなかったので楽ではありました。レポートを書くために何かしらの本を読む必要があります。85点。
英語第二
英語第一の続き。つらくてつらくて仕方がなかった。グロテスクなシーンが多く、普通に気分が悪くなったので本当につらかった。B3とかになっても言い続けると思う。つらかった。60点でした。かけた労力と疲労感に対して点数が低い。別の先生で再履したい。月曜1限がオンラインであることくらいしかいいところは特にないかもしれない。ユニットの人の顔は覚えることができたのでよかったです。
宇宙地球科学基礎ラボ(地球物理)
略称うちかラボ。理科教職のために履修登録をしましたが、だいぶ楽しかったです。鉄球を砂の上に落として半径を測って位置エネルギーとできるクレーターの関係を数式にしてみよう!みたいなパートが一番私のイメージする大学らしくて嬉しくなりました。レポートが辛いのはいつものこと。本当に物理が苦手なのでそこも辛かった。実験は隔週ですが実験計画書の提出も必要なので課題は毎週出ます。やってる間は楽しいんですが、つらかった……
生命科学基礎第一2
生命たのしい! 略称は生命、せめか(マイナー)。内容は専門生物(受けたことはないが詳しい両生類の発生の様子など)と生物基礎(DNAの構造など)が半々くらいで、バイオテクノロジーなど情報系との繋がりも紹介して生命が嫌いな人たちのこともなんとか興味を持ってもらおうとしていました。テストは過去問ゲーです。少なくとも7割は一致しています。残っている過去問より今年は文章が洗練され、意味が取りやすくなっていました。優しい……
情報リテラシ第二
大体やっていることは第一と一緒です。わざわざ書くことがない。matplotlibを使いこなす課題が出ましたが、最悪エクセルでもいいよと言われたのでエクセルでやりました。申し訳ない。それでも98点をくれるので大好きです。私のGPAはこの先生のお陰でなんとか奨学金圏内に入っている。
微分積分学第一・演習
内容は楽しかったし、そこそこ点数も来ました。
内容は定義から始めて全微分、偏微分、重積分など。シラバスを見たらわかると思います。詳しくやるのは後期なので、浅いところを触れているんだろうなぁとは思いました。
力学基礎2
難しかった。金曜1限出席点なし、起きられるはずもなく……ということであんまり出ることはできず、また出ても追いつけず、そもそも何をやっているかもよくわからず、過去問のヤマも外し、これは落単だな……と思っていたら61点でした。ありがとうございました。物理ができる知り合いは過去問から傾向が変わらないのと教科書の証明を覚えるだけだから楽単だと言っていました。他人の楽単をあまり信じないほうがいい。
有機化学
内容は楽しかったんですが、テストが振るわず、落単……落単した科目のことは忘れてしまうので書けることがありません。何を触媒にするとこういう構造がこういう構造に変化する、みたいなことをひたすら覚える感じでした。東工大化学問15のパズルの応用編みたいな感じといえばわかりやすいかもしれない。
化学実験第一
略称は果実。私しか言っていませんでした。1Q2Qを通して隔週で実験を行います。うちかラボと同じく計画書を提出するため負担は実質毎週です。白衣を忘れがちなので気をつけましょう。マスクをつけるとシュノーケルみたいなゴーグルは曇りまくりなので眼鏡型をおすすめします。前者のほうがいいよとガイダンスで言われて買いましたが眼鏡じゃないと満足に実験が進められないくらい曇ります。
物理学演習第一
1Q2Qを通して隔週で開講されます。最初の授業から微分方程式を解かされるため、洗礼感があります。数学より先に物理のために微積をやることになるとは思いませんでした。また、微積を先にやっているユニットもあるため単純に運が悪いのかなぁと思います。内容は力学基礎第一第二と連動しており、あちらのテストに演習でやった問題が一つ出ました。板書をやると成績が上がるタイプの授業なので、簡単な問題でいいので挙手をしたほうがいいです。1点に泣く日が来るかもしれません。受験が終わっても点数からは逃れられない……ってコト!?
いかがでしたか?
夏休み中に書けばよかったんですが、遅くなりました。またちょこちょこ足したり引いたりすると思います。3Q4QはCAPと教職をやめた関係で32→22と履修する単位が激減しており、ニコニコしています。TOEIC875取ろうね。ブログ書くより英語やったほうがいいんじゃないですか?はい……
3Qの分も書くと思いますが、こんなに多くはないです。しかし、週五で1限はつらい……
東工大B1-1Qの所感など
毎Q(できれば)書きたい所感などのシリーズの第一弾です。これから東工大を目指すみなさまには空気感に、特に23B以降のみなさまには履修の参考にしつつ、教授ガチャに触れてほしいと思います。語彙の注釈などは気分でします。
ウイルス対策の関係でライブ型授業と対面型授業とが両方存在しますので、情勢の変化によってみなさまがこの記事を読んでいる時点だと以下の話が参考にならなくなる場合がありますことをご了承ください。
- 東工大立志プロジェクト
- 英語第一
- 情報リテラシ第一
- 宇宙地球科学A
- 無機化学基礎
- 線形代数学第一
- 科学・技術の最前線(サイゼ)
- 力学基礎1
- 生命科学基礎第一1
- 物理学実験第二
- 発達と学習I(教職)
- 教職概論A(教職)
- 生徒・進路指導論(教職・集中講義)
東工大立志プロジェクト
略称は立志。文系強要と名高い文系教養科目のB1-1Q担当です。履修登録時に2コマ入っていて驚きますが、1コマは発表、1コマは動画視聴のために取られている時間(つまり課題をこの間にしてね?という時間)のため実質1コマ。以前は東工大に講師が実際にいらっしゃって講演をしていたらしく、その名残です。隣り合う二つのユニット単位で開講されるためクラスが40個存在するためガチャです。60~120分程度の動画を視聴し、それの要約+感想を(クラスに依りますが)1200~1600字程度書く課題が出ます。これに加えてリアペ*1で400字書かせるところもありますが、そこまで重いクラスは稀です。文系の話題が主題になるためTLでは嫌われ者でしたが、課題としてはそこそこ重い程度であまり辛くないかなといったところです。タイピングが遅いと動画を聞きながら打てないので大変かもしれません。要約は逐語的にやってしまってよいと思います。
英語第一
英語。文系教養科目には入らず、英語科目に分類されます。立志プロジェクトと同じく隣り合う二つのユニット単位でクラスが40個するためガチャです。楽な授業が多いとのことですが、私のクラスは毎週英文を30頁以上読ませてくる鬼です。今のところ得単できるかも怪しいです。(追記:得単の場合最低点となる60点でした)第一・第二はガチャで決まった先生ですが、6月下旬のTOEFL iTPの成績で第三・第四のクラス分けが決まります(RWでは関係ないですがLSだとAdvancedクラスがあるらしい)。どのくらいの成績だとどの先生になるか分からないので結局のところガチャですが、すごく良い点を取るのはあまりよくない可能性が高いと思います。話は逸れますが、TOEIC875点を取ることで英語第五から第八を授業を受けずに100点で通過する単位認定を受けることができるため、夏に狙いたいところです。
情報リテラシ第一
情リテ。情報理工学院のリテラシは情理リテと呼ぶらしいです。引くほど楽。6~7ユニット単位の授業です。授業の初めにフォームのurlがチャットで来るのでそれを出せば終わり。課題も軽いのが3つ4つで、一番楽と言っても過言ではない単位でした。TLでは地雷の先生を観測していましたが……
宇宙地球科学A
うちか。うちかで教授陣にエゴサされていますのでご注意を。初めに出席は取らないと明言してくれる極めて優しい授業で、少々重めのレポートを3つ出すだけで単位が来ます。月木または火金の16(~18時)まで学校に残らなければならないというところだけがネック。授業に出ずともスライドとインターネットだけでレポート自体は書けるため、大分コスパはよいところがありますが、大学生なのに帰りがラッシュと重なるデメリットがあります。
無機化学基礎
無機。私の場合は無機が先でしたが、有機が先のクラスも半分あります。自分のクラスではテスト100%でした。したがって出席はなく、1限のため100人クラスが50人になるなどしていました。授業は教科書読み上げなので本当に出る意味がなかった感じです。他クラスの実情はよくわかりませんが、面白かったと言っている人はあまりいませんでした。救済のつもりで出した英単語が全然救済じゃなくてお困りの様子でした。点数は章末問題をちゃんとやれば来るはずです。
線形代数学第一
線形。個人的にはそんなに悪いクラスではないように思いましたが、毎週レポートを提出する必要があったので相対的にキツかったらしいです。線形が苦手なのかテストが難しかったのかはわかりませんが、点数は全然来ませんでした。
科学・技術の最前線(サイゼ)
サイゼ。本当にサイゼで受けることも可能なオンラインの授業です。合否科目なのはサイゼと立志だけであることは覚えておくとよいでしょう。内容は……良くもなく悪くもなく、まあ大学の色を出す授業ってこういうものだよねという感じがありました。当日22:00までの課題を出し忘れることが多いので注意しましょう。
力学基礎1
力学。いわゆるwtbkではない普通の先生ですが、渦の概念(教科書にもネットにもない)を平気で出題してきたので地雷だった可能性があります。未だによくわかりません。テスト100%+救済の出席点でした。ギリ得単でした。
生命科学基礎第一1
生命。私は生命理工なので真面目に聞きましたし個人的にも面白かったですが、TLのみなさん的には寝るところだったようです。1Qの間は高校生物基礎の範囲をおさらいしていました。期末テストの過去問との一致率が約75%になっており、コミュニケーションテストの様相を呈しているため積極的に過去問をもらいにいきましょう。もらえれば90点は固いと思います、私は取れませんでしたが。
物理学実験第二
取っている人が少ないため略称がありませんが、物実と呼んでいました。実験自体は極めて軽く、1時間もかからず終わります。1,2回目のレポートも大分軽いものですが3回目の最終レポートが重く、これでいいのか全然わからないまま不安に苛まれながら提出する必要があります。ダメダメなレポートを出した割には点数が来ましたが、90とか100が当たり前に来るのかと言われるとわかりません。
発達と学習I(教職)
発達。一番楽しい授でした。テストはオンラインの持ち込み可、資料もなんでも見ていいが100分で解いてね、というもの。内容も見せ方も面白いので、さすが教育を研究している人だなという印象を持つと思います。
教職概論A(教職)
概論、教概。予め配られた資料を読み、それについて探索的会話(正解がないタイプの会話)を行います。資料は日本語訳されているが極めて読みづらく意味も取りづらいため英語の資料も同時に配られており、突き合わせる必要がありました。オフライン大好きアピールをしていたため来年度以降オフラインの可能性があります。後輩の皆さんは注意してください。
生徒・進路指導論(教職・集中講義)
略称ができるほど履修する学生がいません。生徒指導論と進路指導論に分かれて2日行われ、日曜の9時~17時に拘束されました。分量だけはそこそこ重めのレポートを書けばよい。内容自体はわかりやすく、知識として必要なことをきちんと教えてもらえる感じがしました。
上3つの教職科目の点数は何にも関係しない自己満足要素なので、頑張るのは程々にしても十分だと思います。ちなみに私は辛かったので教職を2Qまででやめます。
いかがでしたか?
本質的には日記です。大学には卒業アルバムがないので、自分で作っているという気持ちでいます。
前←これが最初
次→倒れない限り更新します
~2022/6/6 (ここに最近起きたこととそれに対して起こった感情の記録を表す少しネガティブな熟語が入る)
ない。何もない。
語彙力がない。センスがない。才能がない。音楽の才能がない。イラストの才能がない。文才がない。およそクリエイティブに関することに必要なあれこれの才能がない。運動神経がない。不器用。理解力がない。頭の瞬発力がない。
眠れない。Twitterを見ることをやめられない。課題を終わらせられない。それゆえに時間がない。
上のこれを(公に晒される形で)どこかに書きたいという気持ちだけがあったので書いた。
それこそTwitterでやるべきことで、かつ文章を書くなら(自分が一日に書ける文章量には限りがあるという前提がなかったとしても)課題をしたほうがよく、今も理性と感情が争っていて、これを一旦無視(つまり感情の勝利)してこれを書いている。
なぜTwitterでやらないかというとそれは鬱っぽくなるからであって、きっとこの文章も公開はしないと思う。(頭がおかしくなっているので、公開するかもしれない)
このブログは後輩に向けてできるだけ有用なものであってほしいからである。でも理系男子大学生の鬱とかいうとても汚いものも存在するということを教えて東工大に来ないほうが存外幸せかもしれないと後輩に気づかせることができるかもしれない。その点で有用だとしたら公開したほうがよい。どうしよう!?
他人の鬱を見るのが好きだ。率直に言って気持ち悪いやつだと罵られて然るべきだと思う。Twitterというのは(きちんと選べば、だが)鬱が溢れていて、良質なものとそうでないものがある。一般大学生のいう~~で鬱だとか~~で躁だとか今樹海だとかそういう軽いものはあまり良質ではないものということが知られている。(出典:私)
自分が鬱っぽい(鬱を自称したくはない。ちゃんと診断を受けて出る病気の一種なので。「風邪かも」とかいう割に「ガチ鬱」を断言する極一部のみなさんに向けて言っているのであって多くの皆さんに対しての言及ではない)
括弧が長すぎるためもう一度初めからにする。
自分が鬱っぽい(そういえば最近自分が私文に聞こえる時があり、一人学歴厨というトップレベルになりたくないものになりそうになっている。よくない)
同上。
自分が鬱っぽいからTwitterの鬱が好きなのか、Twitterの鬱が好きだから自分も寄っていって鬱っぽくなっているのか、原因と結果の是非(上手い言い方がわからない)に関してはわからない。特にメンヘラの女性を見るのが好きだ。それは恐らく私の、女性を過度に神格化する思想に由来していると思う。ここは拗らせポイントなので後述したいところ。しないかもしれない。
みなさんが程度の差はあれどやってきたであろう今の自分には難しいことに腰を据えて取り組みその難題を解決するという成功体験は、主に勉強であったり部活であったりすると思うが、今に至るまで難しい勉強と難しいスポーツから逃げ続けてここに来ているため、その成功体験がない。成功体験がないことをコンプレックスにしている。かわいいね。かわいくない。
東工大に入ったことも、その前に高校に入ったことも(結構いい高校だったので)成功体験ではあり、模試で満点を取ったりだとか仲間内ではいつも成績が一番だったとか、そういったことはいろいろある。しかしそれらは、苦労の末に果たしたといったような文脈を持っていない。簡単だったからできたのであって、それを超えるような感慨とかそういったものはない。偶然、だいぶ噛み合ったなぁ……くらいのものである。一日二三時間の勉強で受かってしまった弊害である。(これは自慢。よくない)こんなことなら浪人して東大に行ったほうがよかった気がする。むしろここから仮面して東大に行きたい。本気ではないが、実際にそうなったら喜々として取り組む気がする。本当にそうか?傾向からして違うと思う。
他人との会話ってなんなんだ?今までの人間との会話は、質問と自分語りと勝手な妄想、それと少しの知識の共有でしか構成されていない。それは会話なのだろうか。質疑応答と呼ぶべきだと思う。それなら本を読んで独り言を言うのが最も正しいと思う。しかしそれは違うらしい。(らしいというのは嘘で、肌感覚で分かっている)
アドリブで行う発表というのがとても苦手だ。これとイコールで、複数人と会話することが苦手だ。自分が何を喋ったか、これから何を喋るか、聴衆はどう思っているか、今喋っていることの全てが頭の中に日本語活字情報として浮かんでいるので、頭の処理能力を超えて、意味の通らない文章を話す以外できることがなくなる。
視覚情報と聴覚情報が頭の中で日本語活字情報に変換される人がいたら是非仲良くしたい。あまり同類に出会えないので、いくらか話したい。先述の理由により、できれば文字で。TwitterでDMとかしてほしい。一対一でも面と向かった会話は苦手なので。
独り言を使わないと(=聴覚情報を経由しないと)思考の整理ができない人間なので、どんなに大事なテストであっても小声で喋るし、できれば他人との会話でも独り言が言いたい。というか我慢できないので言っている。あまりよくないと思う。
2087文字も書いているらしい。Twitterに投げた方がいいんじゃないか?しかし、ブログ→Twitterは可能だがTwitter→ブログを動線としてこちらでは設定していない(IDで調べたら出るのかな?)ので、その点で単なるTwitterの延長ではないというあれがある。あれってなんだ。
最近楽しかったことがない。ゲームとか買うか!PCゲーがやりたい。マイクラ3kってちょっと高くないか?FPSゲームは酔うのであまり長時間はできない。週一の一時間くらいが関の山だと思う。
まぞくは見ていると楽しいというのを思い出した。桃が一番好きだと思う。ミカンも(ああいったキャラの割に、自分にしては珍しく)好きだ。シャミ子は口調を統一してほしいけれど、統一されていないからこそのシャミ子なのだという気がする。幼気で、悪くないと思う。ただ光組の方が好きというだけで。ご先祖は単にあまり好みのタイプではない。
マイブームが過ぎ去らないうちにまちカドまぞく展というやつには是非行きたいのだが、原作を読まないといけないなぁといったところである。那由多🍉って誰だ。不穏な噂ばかり聞いている。ブックオフの類いの店に行ったらあるかな。人気だから無いかもしれない。結構お高いと聞いているが、私には奨学金がある。月五万である。東工大に来たからには就職は安泰……安泰?だろうからあまり心配はしていない。
マイブームが過ぎ去ることは少し怖い。なんでかは分からないが、怖い。なにも好きでない自分になるかもしれないと思うからかな?なにかのオタクをやっていないと、陰キャの中では人権がないところがある。
まぞく2期は2022春アニメなので、もうすぐ終わってしまう。3期発表はしてくれると思うが、3期放映のときは既に研究室に入っているくらいかもしれないので、少し怖い。2022夏にもせめて週一の楽しみがほしい。それはともかくとしてdアニメストアに加入するべきだろう。きらら系の履修を進めたいところ。結局まどマギってきららなのか?
実際自分が専門的になにかをやるとしたら、学問しかないのだろうなぁという気がしている。私には身体を使うあれこれ(イラストや楽器なども!)は向いていないということを知っているので、皆さんとは体系化された思考で戦うしかない。しかし今のところ発想力や理解力がなかったり、更にはあまり研究というものに興味がない。どうしよう。結局のところ、簡単なものしか好きでないのだ、私は。
3000字書いた。これを提出するのでよければ私の期末レポートは終わりなのだが、そういうわけにもいかない。ジュラシックパークの前半について3000字とか、別にやってもいいのだが東工大でやることではないと思う。誰も幸せにならない。TOEICの勉強をする時間にしたい。多分しないと思うが。TOEICの用意された講義で必修単位を振替できるようにならないかな?
女性を過度に神格化する思想についてといっても、普通に考えて女性の方が普通に暮らしていくのに要求される技能や振る舞いが重いのはみなさん理解いただけると思う。それが理由である。痴漢だの変質者だのもある。つまりこれは身体的女性の神格化であることを書いておかないといけない。精神がどうであれ、今の世の中女性の見た目で生きていくのは大変だよねという話をしている。自分が女性との交際を考えないのもこのあたりが理由で、相手と苦労が釣り合わないことが明白だからである。
もう寝る。生憎私には文才があまりないのでここまで目を滑らせて辿り着いたみなさまもいることでしょうが全然読まなくていいと思います。でもPVが増えるとちょっと嬉しいので、ありがとうございます。またなにかありましたらよろしくお願いします。
これで私が常日頃考えていることの大体を喋ってしまったので、よほど私に変化がない限りこういった書き連ねができなくなってしまった。題材がない。せいぜい3700字の思考でしかなかったと考えると、少し悲しい。でも案外そういうものなのかも。そうだといいんだけれど。
6/6 12時 追記 もうすぐテストがあるので、それが終わったらB1-1Qを振り返る記事を別に出します。出ていると思います。これからも続けていきたいです。最近の東工大で振り返りが続いているというのが中々ないので。